今日という日からはじめよう
3.11
もう11年前ですね
そうね
あの日は
お腹の中に宿った命が
いなくなってしまったという日の翌日
動いたらお腹のこがでてしまうかも
手術の日まで安静に、と言われて寝てたんだよね
高校生の子供たちはふたりとも試験休みで
バイトに行く準備
そこに大地震
犬たちもびっくりして子供たちと抱きあっていたね
「今のでかかった!震度いくつだろう」
TV
つかない
あれ??
電話も通じない
停電??
水道もでない
おお
携帯で子供たちから地震で大変なことになっている
情報を得るも
充電できないと気付きあとは夜中電気復旧まで
真っ暗な中、子供たちとわんこたちと布団をリビングに敷いて
おしゃべり
夜23時半頃旦那が徒歩で川崎の会社から会社の人たちと帰宅
そのまま会社の人を家の車で送って行った
真っ暗な道を、信号も付いていない中・・・
そうそう夕飯もね
近くのコンビニには食材なくって
お菓子とファンタグレープですませた
懐中電灯もなく
娘のライブで使ったペンライトの青い光のなかで
親子3人
あんなに話し合ったのって何年振り?ってかんじだった
電気がないって
水でないって
ガスもとまるって
電話もできない
TVもみれない
何キロも歩いて帰ってくるなんて
そんなことがこの時代におきるなんて
この都会でおきるなんて
衝撃的だった
もちろん福島や現地のひとはもっともっと(今も)
生活に影響と衝撃の日々
あの日境に
家族の大切さ
今ある幸せに感謝すること
お金に変えられない絆が必要だということ
いろいろ気づかされたような気がする
人生が変わったのは2010年に再婚したこと
そして翌年のこの3.11
あたしの40代はこうやって始まったんだ
あれから11年
いまも大切なものはかわらない
あ、
これからブログ書きます
よろしく